こんにちは!フジホームです。
今回はライフサイクルコストについてご紹介します。
そもそも家を建てると建築費など初期費用=イニシャルコストや、
生活するうえでかかる費用=ランニングコスト、
修繕・解体にかかる費用=メンテナンスコストが発生します。
これら3つをまとめて「ライフサイクルコスト」といいます。
初期費用であるイニシャルコストは氷山の一角でしかなく、
注目すべきはその後数十年にわたって発生するコストのほうです。
そのコストを少しでも削減するために、断熱性能や気密度を高め、
耐久度が高い材料を選ぶ必要があります。
それが結果的にカーボンニュートラルや環境への負荷を軽減する
「持続可能な家」になります。
では、持続可能な家を建てる時の具体的なポイントをご紹介します。
まず第一に、「断熱・気密性能」が挙げられます。
性能を高めることで、内外の温度差を少なくし冷暖房コストを抑えられます。
コストが抑えられると、省エネにつながりCO2排出量も減少します。
2025年より断熱性能に求められる等級基準が引上げられたことで、
「持続可能な家」の性能が高まっています。
これから先の家はさらに環境に優しい家になります。
家は家族が長い人生時間を過ごす場所なので、未来を見据えた
家づくりを考えることが大切です。
いかがだったでしょうか。
今回の記事に興味を持たれた方や、もっと詳しく話を聞きたい方は
フジホームへご相談ください。
一緒に環境に優しい家をつくりましょう!