こんにちは！フジホームです。

みなさんはお家の資産価値について、どういった考えをお持ちでしょうか？

なるべく長い期間、高い価値を保ちたいと思うはずです。

そこで今回は長期優良住宅の認定基準についてお話しします。

長期優良住宅は２００９年から始まり、現在の認定基準は８つあります。

• 省エネルギー性　ＮＥＷ！

断熱性能/等級５

エネルギー消費量/等級６

• 災害配慮　ＮＥＷ！

自然災害による被害を防止または軽微におさえる

• 耐震性　ＮＥＷ！

耐震等級３

構造計算の場合は耐震等級２以上が条件

• 住戸面積

一戸建ての場合床面積７５㎡以上

• 劣化対策

劣化対策等級３

• 維持保全計画

定期的な点検補修が計画されていること

• 維持管理・更新の容易性

維持管理対策等級３

• 居住環境

良好な景観であり、

居住環境の維持向上がなされているもの

長期優良住宅として認定されると、以下のメリットがあります。

・お家の資産価値が上がる

いわゆるリセールバリューが高くなり、売却時の評価につながります。

・税制特例や補助金

住宅ローン減税の限度額引き上げ、登録免許税、不動産取得税、固定資産税の特例措置などの恩恵があり、住宅支援を目的とする補助金の対象になります。

・環境負荷を減らす

建物を長持ちさせて建築＆解体の数を減らし環境への負荷やエネルギー消費を抑えられます。

長期優良住宅によるメリットはかなり大きく、環境だけでなく巡り巡って自身の経済事情にも優しくなります。

認定基準は多いですが、それを補うだけのメリットがあります。

今回の記事をきっかけに、お家を建てる際の参考にしてはいかがでしょうか。

フジホームでお家を建てる場合、ご相談いただければ改めて「長期優良住宅」についてご説明し、ご納得の場合は認定基準を達成する住宅設計をお約束します。