こんにちは!フジホームです。
省エネ住宅、ZEHなど環境に優しい家やその性能について紹介してきましたが、
今回はさらに上の省エネ性能を持った住宅の紹介です。
「この上がまだあるの?」と思ったあなた!知っておいて損はないですよ!
今回ご紹介するのは「LCCM住宅」と「ZEH+住宅」。
- ZEH+住宅とは
ZEH+はZEHの省エネ性能をさらに高めたもので、ZEHと比較してエネルギー削減率を5%以上高めた25%以上とし、
外皮性能の向上など様々な条件を満たした住宅が認定されます。
- LCCM住宅とは
Life Cycle Carbon Minus(ライフサイクルカーボン)の略です。
これは建築したときから廃棄するまでの生涯においてCO2排出量をマイナスにする住宅のことです。
材料となる木材の伐採、建材製造の過程、建設時、廃棄・解体時、
全てにおいてCO2排出量をなるべく減らすことを目的とし、
住宅の生涯CO2排出量収支をマイナスにします。
国ではZEH+もLCCMも、
きたる2050年カーボンニュートラル達成に合わせて、
2030年までに前新築住宅の省エネ性能をZEH以上達成する目標があります。
そのほか、太陽光などの再生可能エネルギー導入も推進されており、
2050年までに導入が一般的になることを目指しています。
どちらの住宅も今後の住宅建設に大きな影響をもたらすことは間違いありません。
それだけ環境にもたらす影響を真剣に考えているという事です。
フジホームではLCCM住宅やZEH+住宅に関するご質問・疑問など随時受け付けておりますので、
ホームページの専用フォームやお電話から気軽にお問い合わせください。